「外壁の水性塗料と油性塗料の違いは「耐久性と安心度」が違う!」
〔目次〕
外壁塗料で、水性塗料と油性塗料どちらが適しているのでしょうか。
業者によって押してくる素材が違うので、色々と迷ってしまう物ですよね。
今回はそういった、外壁の水性塗料と油性塗料の違いとどちらを選ぶべきかをご案内しています。
外壁の水性塗料と油性塗料の違いは?
成分的な部分を言うと、水性塗料は、文字通り水を主成分とした塗料です。
油性塗料は、有機溶剤を主成分とした塗料です。
水性塗料を外壁リフォームに使う場合は、水性塗料は既存の塗料の上に重なるように付着します。
油性は水性より耐久性が高く選ばれる事が多い!
因みに、油性塗料は既存の塗料に溶け込んで密着する性質があるので、リフォームでもとても強固な塗膜が出来上がります。
水性塗料はただ重なって付着するだけなので、塗膜の耐久性は乏しくなってしまいます。
耐久性も油性塗料は10~13年、水性は5年前後とかなり差が御座います。
外壁塗装には油性塗料の方がおすすめ
こういった事により、船橋市での住宅の外壁塗装にオススメ出来る塗料は油性塗料です。
水性塗料は密着力が乏しく、何よりも業者が簡単に塗料を薄める事が出来るので「手抜き」や「悪質」な塗装になってしまう事が有ります。
油性塗料は、密着力は物凄く良く耐久性がとても高いです。
油性は匂いが気になると言うけれどそんな事ありません!
中には非常に強い独特の臭いを発しますが、最近のセラミックシリコン塗料等はそういったデメリットも少ないです。
殆ど水性塗料のそれと大差は有りません。
従って、油性のセラミックシリコンを使って発生する臭いは、ただの臭いであって基本的に体調不良になる事はあり得ません。
外壁塗装は近隣にも臭いを及ばせてしまうのでは?
そう思うかもしれませんが、前述した様にそこまでひどい匂いでは無いので思い悩まずに大丈夫です。
塗装業者も事前にご近所へ挨拶も行ってくれるでしょうから、匂いでトラブルになるケースは少ないハズです。
塗装を行うならば信頼できる外壁業者へ
外壁塗料を外壁に使う際は、既存外壁の汚れ落としをしっかりと行い、下地のフィラー(又はシーラー)をきちんと塗布する事で、既存の壁との密着性を高める事が出来ます。
きちんとした下地処理が出来る塗装屋さんに頼めば、後々塗装の剥がれが起こる様な心配は有りません。
なので事前に、地元での評価が高い外壁塗装会社さんに仕事は依頼されるのがおススメですよ。