オシャレな南欧風の外壁は、地中海地方でよく見られる外観です。ナチュラルな手作り感溢れる雰囲気もあり、高級感も漂います。
このような南欧風の外壁は、日本の住宅街にも溶け込む事が出来るので、採用しているお宅もとても多いです。
南欧風の外壁は日本でも親しまれている
地中海地方の外観は、外壁がホワイト系、屋根がオレンジ系の建物が殆どです。
南欧風にリフォームする場合は、色合いとデザイン、素材にこだわって作ってみましょう。
また、南欧風にリフォームする為には、下記をポイントを参考にされるのがおすすめです。
南欧風にリフォームする為の抑えるべきポイント
地中海地方の外壁は、ホワイト系の塗装仕上げをしているパターンが殆どです。
モルタル外壁の上に塗装を施すか、サイディングの上に塗装仕上げを行う大壁工法で仕上げるのが一般的です。
一般的なペンキと言われる塗装仕上げでも雰囲気が出ますが、ジョリパット等の模様塗装を施す事で、古い地中海外壁の雰囲気を作る事が出来ます。
刷毛ムラなどの模様仕上げを施すと、南欧風の雰囲気を引き出す事が出来ます。
外壁のホワイト系を更に地中海風にする為には、窓をホワイトにすると統一感が出ます。
窓の形は縦長にし、ガラスを格子入りにすると、更に雰囲気を高める事が出来ます。
また、外壁の角部分や窓周りに、タイルなどでアクセントを付けると外壁が引き締まりオシャレな南欧風へと導きます。
地中海地方の屋根は、スレート屋根や板金屋根が殆どです。
どちらもオレンジ色はありますので、すぐに地中海カラーにする事が出来ます。
屋根の形はオーソドックスな形が殆どであり、切妻か寄棟等が定番です。
南欧風デザインは幅広い年齢層家にマッチします
南欧風のメリットは、飽きが来にくい色合いという事です。若い方でも年齢を重ねた方でも、無難な雰囲気が支持を得ています。
リフォームをする際にも色を乗せやすいので、リフォーム計画も立てやすくなります。
けれどもこういったデザイン性の高いリフォームを行う時には、しっかりとした知識と技術をお持ちの施工店にリフォームは依頼されるのが大事ですよ。