コンクリートの外壁塗装で選ぶべき塗料と業者選定の注意点!
〔目次〕
コンクリートの外壁は、経年劣化により汚れが強くなってしまうのが大きな難点です。
特に色が薄い塗装の場合は、ストライプのような汚れが物凄く目立って付着してしまい、酷く汚れた外壁を作ってしまいます。
コンクリートの外壁塗装は汚れの付きにくい塗料を選ぼう!
その為、外壁のコンクリートを塗装する場合は、汚れにくい塗料を選ぶ事をオススメします。
コンクリートの様に汚れが付着しやすい材料にオススメの塗装は、光触媒等の機能的なコンクリート用の塗装です。
機能性の高い塗料は、水と反応して活性酸素を発生させて、汚れや細菌、有機物等を分解してくれる機能がある塗装で、外壁を汚れにくくさせる事が出来る優れものです。
汚れが付きやすいコンクリート外壁には、とてもオススメの塗料です。
良い塗料を選べばコンクリートでも15~20年持ちます
打ちっぱなしにも使えますし、色が付いている一般的な外壁塗装にも使えるので、バラエティーに富んだ色んな外壁を作る事が出来ます。
少し工費はお高くなりますが、耐久性が高いので20年程持つ場合もありますので、メンテナンスフリーと言える材料です。
一般的なウレタン塗装と比べると倍も長持ちするので、工費が多少高くてもその分長い間メンテナンスが必要じゃない大きなメリットがあります。
コンクリートの塗装の場合に忘れてはいけないのが、既存の汚れを綺麗に落とす事です。
腕が高い会社にコンクリートの塗装はやってもらおう
外壁の塗り替えの際に新しい塗膜がしっくり付着しない原因は、既存外壁の汚れが塗膜を遮断しているからです。
コンクリートの塗装にはあらゆる汚れやコケ、カビ等が付着しているので、高圧洗浄機により綺麗に落とさなく手はいけません。
汚れ等が少しでも残っていたり、塗装のやり方によっては付着力が弱くなり寿命も5年~10年影響があります。
なので、コンクリートの外壁塗装の際には、ちゃんとした地域の評価の高い塗装店に仕事は依頼される事をおすすめ致します。