外壁工事に限らず、住宅の建築ではどうしても音が出るものです。そういったリフォームを行う場合は、時にはご近所から苦情が出たりします。
うるさいと言われないためにも、あらかじめご挨拶等の準備をしておくことが重要でしょうね。
一軒家であろうとマンションのような集合住宅であろうと、近所への気配りは欠かせません。
施工業者にあいさつ回りは気兼ねなく依頼しましょう
施工前、工事中、工事が終わった後に必ず行うようにします。施主は工事前と後で良いのですが、施工業者は工事中も時々挨拶に行くようにしてくれる所も多いです。(施主さんであいさつ回りが面倒な方は、その旨を施工業者さんに一度相談してみましょう)
これは苦情を小さいうちに対処しておく方が簡単であると言う事もあるのですが、こまめに顔を出して覚えてもらうことで、次の仕事につながることが有るからかも知れませんね。
実はリフォームを思い立った人の何割かは、近所でリフォームの工事をしてるのを見てから考えたと言う人もいるんです。
そのような人の場合、その工事をしてる会社があいさつに来た時に話をして、じゃあうちもやって欲しいんだけどと、その場で決まる事も。
そのように施工業者にとってあいさつ回りは決して悪いことではないのですね。なので施工業者にはあいさつ回りは気兼ね無くお願いしちゃいましょう。
工事に音が大きく出る場合には、その点もご近所に伝えてもらう
普通の施工業者であれば、工事中にできるだけ騒音を出さないような工夫もしますし、大きな音が出るようなときは早めに時間と日時を近所に伝えておきます。
外壁工事で音が出るようなものはあまりないのですが、躯体の処理が必要な時などはコンクリートを壊したりもしますから、全く無音と言うわけにはいきません。
どの時点で音が出るのか、知ってるのは施工業者ですので、その点は注意して事前にご近所に説明にまわってもらうようにしましょう。